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6代目立川 談志(たてかわ だんし、明治21年(1888年)12月18日 - 昭和27年(1952年)2月7日)は、落語家。本名:竹内 栄次郎。俗に十八番ネタから「俥屋の談志」、「反対俥の談志」や性格の良さから「お結構の談志」といわれた。生前は落語協会所属。 == 人物 == 東京駒込の出身。勧工場(明治時代の百貨店)の店員から1910年4月に5代目三升家小勝一門で三升家勝路の名をもらう。翌年頃には、師匠小勝の義理の娘の婿になって前名春風亭柳條(柳条とも)に改名。 1913年に、7代目朝寝坊むらく(後の3代目三遊亭圓馬)一門で朝寝坊夢輔に改名するも、1914年、5年頃に朝寝坊のらくと改名。翌年頃に小勝一門に戻り、夢の家市兵衛となる。1917年12月に真打昇進し、6代目立川談志を襲名。 ネタの多くは圓馬の巡業に随行していたので、圓馬系の芝居噺や人情噺を得意とした模様。しかし、容貌に滑稽味があり太って童顔で噺家向きの容姿であったところから、人情噺に適さなかったのか、『お七』『締め込み』を得意としていた。他にも『反対俥』を最も得意とし、駒込坂下界隈で「人力車の話をする…」と居場所が聞けば、即座に家が知られたというほどの売れ方だった。 弟子に立川談好(のちの三升家勝太郎)らがいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「立川談志 (6代目)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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